無買日をたまに。
この本を随分前に買って
ここ一年よく読み返しています。
買わない暮らしとは
私にとってどんな暮らしだろう?
そんなとりとめもないことを
長らく考えています。
この本に一週間何も買わないですごす
無買週間について書かれているのですが
なかなか一週間となると難しくて一度も完走出来ていません。
せめてもと無買日を増やす努力をしています。
まとめ買いをしても腐らせてしまうし
保存やつくり置きも下手くそ。
レパートリー不足で献立には年中頭を悩ませています。
この献立を征してこそ
私の暮らしはスタート出来るはずだと
日々取り組むのみです。
恐らく献立をたて買い物をして
予算内に収めるということが出来ない自分への
苛立ちは相当あってそれはきっと私の抱える問題の中で一際大きいもののはずです。
モノは捨てるなり絞るなり減らすなり
使い方を見極めることが出来ます。
日常の暮らしはなかなかそううまくは
いかないものですね。
過不足は必ずあります。
それを、どうやりくりするか。
日常の中に挟まっている無駄や無くてもいいものを
ひとつずつ精査するほかないのかなと思いながら
そんなこと、自分に出来るのかと
問いたくなります。
一週間に一度しか買い物に行かないくらしも
素敵です。
毎日買い物に行くけど予算内に収められるなら
それも素敵です。
どうありたいか。どうした方が自分は楽か。
苛々しないで暮らしていけるほうを
選んで生きていかなければいけません。