むやみに私を傷付けないということ。
それは私の思う価値観からくるもの。
私は勝手に私を傷つける。
なんの確証もなくなんの手だてもうてないままで。
誰かに傷つけられる、そんなことあっちゃいけない。
誰かの怒りを買っても
傷つけられることを当たり前と思っちゃいけない。
私はいつも不条理に私を傷つける。
自信をなくして
劣等感に抱かれて
不信感にグルグル巻きにされて
私は不用意に私を傷付ける。
人を傷つけられない。だから
自分を傷付ける。
痛くて悲しい。
でも誰かの怒りを買わないように。
恨みを買わないように。
嫌われないように。
そうして息を潜めて生きてしまう。
私は私のままで生きていたっていいのに。
自分を好きになると思わず付け上がる私が見える。
自己愛の塊は嫌われると本で読めば
自分を愛するってなんなのかわからなくなる。
愛しても愛しきれない。
こういう悩みの中にいる自分。
光はどこにある?