私の暮らし

発達障害の子供たちと小さくミニマムに暮らしていくのが目標です。

本はモノじゃなく本です。

今日は12月24日。
クリスマスイブ。

遡ること10数年前

12月23日のあるひ。

今日はイブイブだね( ・∇・)
といわれ

(゜д゜)?

この人無理、と思った人が
今の夫になったことを思い出します。懐かしく。

毎年この季節になると頭が痛くなります。

サンタさんからのプレゼントプラス親からのプレゼントも考えねばならないからです。


長女は12才。

もうぶっちゃけサンタなんかいないんだぜ!って
開き直るか?と毎年夫と話をしている。
が、いまだに出来ない(-_-;)


まだ下に二人いるのでここで現実感をぶつけるわけにはいかずなんとかなんとか堪え忍ぶ。


と、子供三人のため親からは子供の希望するものを買ってあげることに。

長女はパーカー。
真ん中はNゲージ
末っ子は特になし。(希望は)

Nゲージは父却下。
末っ子と揉める要素多分にあり、とのこと。
よって別にものに。

子供達には本をプレゼントします。
ゲームソフトや本体や何やらかんやら
世の中にはあるかもしれませんが
既に持っているし、ゲームよりも本を。
これは親の考えですが


本を読んで暮らすことは
けして無駄にならないとわたしは思う。

子供の頃、裕福ではなかったけど
月に一度好きな本を買ってもらえたことは
今でも嬉しかったことのひとつに残っている。


余計なものは無くてもいい。必要なものは
あってもいい。

本棚は小さい頃から増えっぱなしだが
上から下へ読み継がれるものだ。
書き込み、折れやシワ、ジュースのシミ

そういう一つ一つに思い出が残っている。

科学の本、電車の本、音の出る本。
しかけや書き込みのできる本。
匂いのする本、鏡のついた絵本。

子供達と本の部屋でいっしょくたになって
本を読む時間はたまらんと今でも思う。

本はモノじゃなく本です。
減らせないけどいないと困る。

今年、サンタさんからは本をお届け。


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