発達障害とわたし。
9月がはじまり、私は頭痛ととても仲良くさせていただいています。
ずっと頭痛がしている感じで
薬が手放せません。
そんな私の近況は不登園状態だった娘が少しずつ行けるようになり、また一人で過ごせることが増えてきていい感じです。
息子は読書感想文と工作を頑張りました。
発達障害のある子供を育てている私も
発達障害予備軍、あるいはグレーの中にいます。
ストラテラという薬を飲んでいます。
忘れっぽく、うっかりしていて
気が散りやすいです。
そんな、私は今まで予定を忘れないようにと
ノートに予定表を作成してメモしていました。
でも最近になると、予定表通りにやったかを忘れてしまい、あれこれひっくり返してやった証拠を探す日々でした。
支払いをしただろうか、出さないといけない手続きは終わったのか、手紙は出したのか。
家計簿やノートに書いておけばいいのにそれを忘れてしまいます。
そこで予定表と平行して
終わったことはいつどう終わったかを書くことにしました。
カレンダーに○○投函済み、などど終わった日に書き込みます。
書いていないことはやっていないことなので
予定表を見て済みになったことは太線をひいて消します。
やっていないことは別紙に書いてカレンダーの横に張ります。
こうするとだいぶ抜け落ちが減りました。
なんだか本当にたまに情けなくなります。
こうまでしないと何も遂行できない自分はなんなんだろうと。
それでも私は生きているし生きていかねばなりません。
まだまだ子育ても人生も終わりは遠く
やることは見えてないけど山積みなんだと思います。
色々な本を読んだり、ネットで見たりして
発達障害をどう工夫して乗り越えるか、勉強しているところです。
悩んでも悔やんでも結果は同じだし
自分を呪っても何も変わらないので
やれることをやっていこうと決めました。
こうして苦労してみて息子や娘の苦労を少しずつ体感している気がします。
当たり前に人ができることが出来ないって
やっぱり大変だなって。
追い付かなきゃ、出来なきゃ、自分からも求めるし求められる。
そんな中にいても、自分らしさをなくさず
長い人生を歩んでいくんだなと思うと
どうにかして寄り添って力になりたいと思うのです。
一緒にいれば楽しいことは倍に
悲しいことは半分こに。
そうやって生きていきたい。