私の暮らし

いみのある日もない日も私は私。どんな自分でも今あるこの世界で生きて暮らして綴っていく。発達障害の子供たちと小さくミニマムに暮らしていくのが目標です。

それはある日突然に。

それはある日突然やってきました。

あれ?

ガミガミ言ってもないのに息子が宿題を終えて一息ついています。

あれ?


わたし、宿題をやるのはいつ?とも聞いていません。


不思議なことだ、そう思いました。


これが発達、ということなのかなとも思いました。


ずっとずっとずっとずっとずっと、口酸っぱくしてもう酸っぱくなりすぎて下唇がどうにかなりそうなくらい言ってきたのに


言わなくても終える日が来たのです。
これは驚きとしかいいようがありません。


出来ないことをどうにかして出来るようにサポートしたいと思いながらその思いは空回りしてきたのです。


彼にとって宿題は一日の一大イベントといっても過言ではありません。


しつこく声をかけいやがられうざがられ
「やればいーんでしょ!やりますとも!」
と何故か逆ギレされる日々でした。

そんななかですよ?
ふと見たら、息子は一息ついているのです。

ほんとに、それはあーリラックスしてるってこういうことね、ってくらいリラックスしてそこにいるのです。


しゅくだ、といいかけて

終わってるから!

えーとえー?

終わったってまじで?

まじよ、大まじ。

見たら終わっています。

母さんびっくり。


こんな日が来るなんて母さん驚いて声も出やしない。


息子よ、君はやっぱりすごいよ。


自分で切り替えて取り組めて。
やるべきことを終わらせることができて。

集中。なんて言葉無縁だって息子よごめんな、思ってたよ、母さん。

できるじゃん、すげーじゃん!


それはある日、突然にやってきました。


子供が持つ力。
それは計り知れない。


発達障害だって、発達し続けていく。


人より少し早かろうが遅かろうが
なんだろうが
彼なりに発達している。


それがわかったことで、私がほんとに彼にしてやれることなんてほんとに僅かなんだと思えました。


親が子を育てるなんてあまりにおこがましい。


こどもはその身をもってして
生きること、成長することを体現してくれてる。


こうやって、人はより人になっていくのだと。


こうやって、彼は彼になっていくのだと。


ありがとう、母さんは何にも見えてなかった。


君のことをずぅっと長いこと見てきた気になっていただけでしたね。

君は君のペースでちゃんと少しずつ生きて
成長させてきたのですね、自分を。


母さんはこれまで出来ないことに腹をたて
心無い言葉をいくつもいくつも君に投げ掛けました。


君はあの時、本当はどう思っていたのかなあ。



きっとすごく君を傷付けてきたんだよね。

だから君は

僕なんか生まれてこなければよかった


と言わせてしまったんだ。


どうして母さんは君をちゃんと信じきれなかったんだろう。

どうして母さんは君をちゃんと見つめてこなかったんだろう。


こんな母さんでごめん。

そしてこんな母さんの息子でいてくれて
ありがとう。


君に選ばれた理由を改めて考えます。

これから先も共に暮らして生きていきましょう。
いつもありがとう。


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