憂うということをしない。
わたしは根っからの心配性です。
不安感を強く持っているし、ああでもない、こうでもない、といつも何かを憂いています。
強く願いすぎて現実になるかもしれないと思うくらいです。
そんな私に対して夫は真逆で
口癖は「気にしたら負け」
気にしても仕方がない、自分の力でどうにもできないことを悩んでも何にもならないよ、そういう人なのです。
なんとかなるさ、精神。
なんとかなるかもしれないし、ならないかもしれない。そのときはそのとき。
少々恥をかいたってへっちゃらです。
この点において夫はすごい人だと思います。
怖いものがなく、怖がらず
ぶつかってくだけても運が悪かったと終了。
わからないことはわからないといい、なんとかなるさ精神で失敗して恥をかいても死ぬまでかくわけではないと気にもしない。
私にはこんな風にはなれません。
一度でもかいた恥は当分忘れられないし、ひきずります。
夫は切り替えてへっちゃらになれる。
ひきずらない。
私にないものを夫がもっていて
神様に感謝だといつも思います。
そんな夫がいつものように
「なんとかなるさ、大丈夫」
そう、いってくれる。
うん、大丈夫。きっと。そう思える。
ダメなときも良いときも一緒にいれば乗り越えられる。
そう、力をくれます。
だから憂うのを、やめます。