私の暮らし

発達障害の子供たちと小さくミニマムに暮らしていくのが目標です。

期待することをやめる。


なんで、言わないとわからないの?
なんで、やっといてくれないの?
なんで、私の気持ちわかってくれないの?


そのたびにイライラします。

ほんの小さなこと。


そのひとつひとつも積み重なれば山になり
遠吠えのひとつも出てしまう。


でも結局届いていないうえに
必ず余計な摩擦をよぶ。


どうしてどうして?といつも思っていました。

これぐらい、しといてくれてもいいんじゃないか?


もっと気を効かせてくれてもいいんじゃないか?


○○してくれてもいいんじゃないか?

と常日頃思っていたわけで。


じゃあ、例えば。

母さんなんだから
3食おいしいご飯を作ってくれてもいいんじゃない?

主婦なんだから家事も丁寧にしといてくれてもいいんじゃない?

○○なんだから
○○してくれてもいいんじゃない?

私もそればかり言われたら
きっと嫌になるでしょう。

なんで私ばっかり?
○○なんだからって、出来るときとそうでないときもあるじゃないの?

○○してくれてもいいんじゃない?って
出来ることは出来る人がやろうよ?

とか思うはずです。

その逆をきっと家族も通りすぎた見知らぬ人も
顔見知り程度のママさんにも
同じことがいえるんですよね。

勝手に期待をしてしてくれなかった!と
怒ってしまう。

私の思った通りに人は動くはずもないし
私の思った通りに動く必要もない。
なのに、期待して失望して文句を言う自分。


なんかそういうのに疲れてしまいました。
めんどくさくなってきました。



掃除も洗濯ももうしんどいときややる気の起きない時は後回しにして洗濯物はそこらへんに積んで

掃除は寝る部屋だけ掃除機をかけて
クイックるワイパーで済むところは済ませて
もうおしまいです、と。

ご飯作るの疲れたなあ、思い付かないなあ。

そうなると丼か、カレーかシチューか、鍋か。

ザクザク切って適当に煮ておしまい。

そうすることで
自分ばっかりやらされている、頑張らされている感が気持ち減ります。


もしも万が一、家族からブーイングがきたら

なら、あなたがやりなさい。と言います。

必ずしも私がしなければならないと決まったことではありませんし、畳んでくれなくて困るなら
自分でやればいいのです。

そして、そうすることで
私も家族にこうすべきだ!と言いません。
言えなくなるのもありますが。


これくらい…しといてくれても?と
思ってもま、いいやと忘れます。

腹を余計なことにたてるのは
もうこの歳になると疲れます。


道を避けてくれなくても、拾ってくれなくても
会釈してくれなくても
挨拶スルーされても

ま、いいやと。


そういうものだろうと。

自分に対して過大な期待をされるのも嫌だし
誰かにするのももうやめます。

私は私のままで暮らしていこう。
そう思うのです。

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