私の暮らし

発達障害の子供たちと小さくミニマムに暮らしていくのが目標です。

発達障害グレー。不安しかない。

息子は発達障害グレーの判定です。
この先成長に伴い改善されるかもしれないし
そうではないかもしれないところです。


そんな息子は新学期を迎えまた転校先での
これからが始まります。

転校先の先生方は優しくいい方ばかりとは
いかず、発達障害グレーを伝えると
眉間にシワがより
こと細かくメモをとりはじめました。

それは彼の注意事項を書き連ねているのかもしれないと親からすると思いました。

終始不安げな顔をして
話をする先生方。

息子は正しく受け入れられていくのか
不安しかない。

誤った見方をされ、困惑しないか
悲しまないか不安しかない。

グレーでは特別学級も難しく
普通学級を扱う先生方からすれば 
明らかに負担であると思いました。

こちらも事細かくお願いする事柄が
増えます。
それはサポートがある程度ないと 
息子は理解できないから。

普通の人なら、普通にわかることが
わからないから、事細かく指示を出してあげないとわからないのです。

どんどん嫌な顔になっていって
しまいには殆んどこちらも見なくなりました。

今朝、登校について電話をしたら
ほんとに適当なあしらい方でした。

不安しかない。


息子はほんとにここで
過ごしていけるのかと。


でも、学校がいやならそのときは
それでいいのです。 

学校だけが全てじゃない。
勉強も家ですればいいし、可能なら塾へ行けばいい。

学校だけが、勉強だけが、集団生活できることだけが素晴らしいんじゃない。


自分らしく自分を大好きなまま
生きていられるのが素晴らしい。

私はそう思っているから
そのときがきたら学校なんかやめて
別の道を考えよう。

受け入れてもらうことだけが
全てじゃない。

受け入れてもらえないのなら
受け入れてもらえないことを受け入れて

僕はぼく、と進んでいこう。
新たな場所を見つけにいこう。

息子が学校は楽しくて行きたいんだ!っていうなら全力でサポートしよう。

たとえ、担任の先生が嫌味ったらしくても
区別や差別をうけても

全力でサポートしよう。
そのときがきたら。

いついかなるときも
全力で盾になろう。

息子が笑ってさえいてくれれば
それでいい。

悲しまず、辛い想いをせず
自分を嫌いにならずに
生きてくれれば。

いついかなるときも
全力で君の側にいよう。


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