私の暮らし

発達障害の子供たちと小さくミニマムに暮らしていくのが目標です。

生活を改めてから変わったこと。

自分なりの暮らしやすさをと
始めたことや気付いたこと、やめたこと
取り入れて良かったこと。


ミニマリズムやシンプルライフとは
程遠いながらも
この生活を少しずつ修正しながら
暮らしていく楽しさは結構はまります。


まず、食べるならなるべく美味しいものを
食べたいと思ったことから始まった
パン作りやおかず作り。

金曜日の夜に仕込んで、朝二次発酵後焼く
というやり方は楽で続いています。

ふわふわしたパンもおいしいのですが
私が好きなのはクイックブレッドです。

ヤミーさんの本にあったものを真似して
作ってみてあまりに手軽で美味しかったので
お昼ご飯やおやつにクイックブレッドを焼いて
食べています。

もちろん子供にはうけません。

子供はやはりフワフワしたパンが好きなのだと
思います。


やや堅めで歯ごたえのあるパンは
食べにくいのかもしれません。

このパンを焼くということから始まって
なるべく作れるものは作ってみるというやり方を始めたら変わったのは


生活パターンがまず変わり
行動パターンが変わります。

何処かにやみくもに出掛けて
お昼を外で買ったりお店で食べたりすることが
殆ど無くなりました。

やみくもに出掛けたとしても
作ったパンに、チーズ、飲み物を持って
出掛けるのでどこで何をお昼にするか?という
悩みがない。

公園や外出先のフードコートやイスのあるところなら食べられます。

午前中パンを焼いて食べて家の仕事をして
のんびりすごすのが楽しくなりました。

みんなで本を見ながら
次はどんなパンを焼くかとか 
おやつ食べたいなと思ったら何か作って食べようかとかそんな話をしたりするのも楽しい。

と、まとめて。

①外食がほぼ無くなったこと。
②惣菜を買わなくなったこと。
③コンビニでパスタやおにぎりなどを
買わなくなったこと。


食べたいなと思ったら
作れるかどうか調べたり用意することが
食べるという行為により深さを持たせたような
感覚があります。

買って済むけれどうちでも作れるね、と
思える。

材料を一から揃えるから出費はあるけれど
その材料の使い方を知り
何が作れるかを知り
何が食べたいかに繋がる。

食べるものに興味を持つこと。食欲以外に。

そうすると身体を大事にしていこう
身体にいいものを食べようと思える。

今まで週5コンビニに通い
パスタやおにぎりや唐揚げや肉まんを買って
食べてきた自分にとってこの変化は
すごく大きいのです。

コンビニのレシートだらけ。
スーパーに行けば惣菜だけで1000円を越え
何も買ってないのに会計がバカ高いということばかりでした。

何も買ってないのです。
その日のうちに食べきってしまう惣菜ばかりで
明日もその後も使えるようなものを
買ってなかった。

だから次の日も買い物に行かなきゃならない。

その日食べきるものを買って
食費がかさんで頭を捻る。

そういう繰り返しだった頃から
今は変わってきました。

そういう風に変われていることが
自分なりに嬉しいのです。

買ってきた唐揚げをうまいねーと食べた頃より

唐揚げはうちで作ったのが一番だね、と
言ってくれるのがただただ嬉しい。

近所のおばちゃんに美味しい唐揚げの
タレを教えてもらって作ったり、作ったことのない料理の作り方を教えてもらってまねしてみたり。

市販の素を買わなくても美味しいものは
作れるとわかって冷蔵庫もスッキリ。


自分で拵えたものを美味しいと食べてもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいこと。
それを知ることができてよかったと思います。



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