私の暮らし

発達障害の子供たちと小さくミニマムに暮らしていくのが目標です。

今日は記念日。

今日は娘の誕生日です。
二歳になりました。
大変めでたいこと。
有り難いこと。

大病なく、慎ましくも
幸せにしてあげたい存在でもあります。

親が子供にできることは
ほんの一握りのこと。
衣食住を整えてやり、そばにいること。
共に生きていてくれることに感謝すること。
愛し続けること。

親は無力。
私は無力。

そんな私を親にと、選らんでくれたのだから
精一杯の努力をするべきだと思っています。

親は子に何もしてやれなくとも
子は親に数えきれないほどの教えをくれます。
笑いや涙や悲しみやありとあらゆるものを。
喜びや人が人と暮らすことのなんたるかを
身をもって教えてくれます。

親にしてもらえることは
大変名誉で有り難いこと。

その初心を忘れず
子供達と暮らしていこうと
改めて思いました。


ただ困ったことに

せっかくの誕生日だというのに
ケーキもチキンもあまり好きではないので
何を作ってあげようかということ。

華やかなメニューは不人気で
地味ごはんならもりもり食べるという
人様に喋られると結構恥ずかしい話です。

致し方ないので
今年も我が家通例のケーキごはんに
しようかと思います。

ケーキごはんなんていうと聞こえがいいですが、
って大したことないですけど

イメージは押し寿司みたいなものです。

ケーキ型に御飯を詰めてのりやツナをのせ
また御飯を詰めて煎り卵をのせてキュッとして
終わり、という(-_-;)

それを切り分けて食べます。
いわばデザートと御飯が合体したような
そうでもないような…

とはいえ、めでたい日なので
唐揚げやポテトを添えてそれらしくしてみようかなと想います。

私はいつもてを抜くことしか 考えていません。

それは私の精神衛生上、そうしたほうが
ガミガミ怒らず苛々して怒鳴り散らすことが 
減るからです。

怒鳴るために生んだわけではないので
一緒にいるならギスギスしたくない。
笑ってゲラゲラしていたいのです。

人に怒るということは大変な労力を
使います。私の場合は。
怒鳴って疲れはて食事がインスタントになり
部屋が散らかりものが無くなり
家の中の空気も悪くなる。
そういうのが嫌です。

手を抜くために夜洗濯して
外に干して朝取り込む、とか
おおよそのものはハンガーに吊るしたまま
しまうとか

おかずを減らすのに炊き込みごはんにするとか
流行りのワンプレートにして食器洗いを楽しようとかそんなことばかり考えてやっています。

イライラしない暮らしをしたいんです。

なんで私ばっかりとか
なんで片付けないの?なんでやらないの?
なんでまたしなきゃならないの?とか

なんで~なの?という口癖もやめたい。
みんなで暮らしてるんだから
みんなでやれるようにしよう。
そう思うのです。

母さんじゃなきゃどこにしまったか
わからないとか、父さんじゃなきゃ出来ないとか
そういうのを減らしたい。

ここまでグダグダ書いてようやく
私の目指すべき暮らしを見いだしました。

イライラしない暮らし。

適度に手を抜きながらも
暮らしは楽しく。
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